大輝、浜口が新十両 名古屋場所番付編成会議

[ 2016年5月25日 12:09 ]

新しいしこ名「志摩ノ海」を披露する浜口

 日本相撲協会は25日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月10日初日・愛知県体育館)の番付編成会議を開き、日体大出身の大輝(23)=本名中村大輝、埼玉県出身、八角部屋=と近大出身の浜口改め志摩ノ海(26)=本名浜口航洋、三重県出身、木瀬部屋=の2人が新十両に昇進した。

 大輝は初土俵から所要8場所での昇進で、年6場所制となった1958年以降で6位の速さ(幕下付け出しを除く)。

 再十両は3人で、阿武咲(19)=本名打越奎也、青森県出身、阿武松部屋=と旭大星(26)=本名大串拓也、北海道出身、友綱部屋=が2場所ぶり、琴恵光(24)=本名柏谷充隆、宮崎県出身、佐渡ケ嶽部屋=は8場所ぶりの復帰となった。

 水戸豊ら15人の引退も発表された。

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