200平は金藤が好タイムV、池江100バタ制す 競泳ジャパンオープン

[ 2016年5月22日 18:18 ]

 リオデジャネイロ五輪代表が勢ぞろいした競泳のジャパン・オープン最終日は22日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子200メートル平泳ぎは金藤理絵(Jaked)が2分20秒93の好タイムで優勝した。渡部香生子(JSS立石)は2分23秒71で2位。渡部は200メートル個人メドレーを2分10秒53で制した。

 女子100メートルバタフライは池江璃花子(ルネサンス亀戸)が自身の日本記録に0秒02と迫る57秒57で勝った。男子200メートル個人メドレーは萩野公介(東洋大)が1分56秒13で制し、瀬戸大也(JSS毛呂山)が1分58秒35で2位だった。

 男子200メートル平泳ぎは渡辺一平(早大)が2分9秒22で1位となり、瀬戸が2位。小関也朱篤(ミキハウス)は2分10秒09の3位と振るわなかった。

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2016年5月22日のニュース