NBL熊本チーム存続の危機 全国から支援募る

[ 2016年5月18日 05:30 ]

 熊本地震の影響で資金繰りが悪化し、存続の危機に立たされているバスケットボール男子のナショナルリーグ(NBL)熊本の湯之上聡社長が17日、熊本市で会見し「チーム存続のために、全国の皆さまにご協力いただきたい」と援助を呼び掛けた。

 湯之上社長は6月末までに3000万円の支援を募りたいとして、チャリティーオークションやネット募金を開始すると発表。「県外の体育館を使用することも視野に入れたい」と説明した。

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2016年5月18日のニュース