競歩・松永 リオでうれし涙だ!「100%以上の力を出す自信ある」

[ 2016年5月17日 05:30 ]

東洋大の壮行会に出席した(左から)松永大介、萩野公介、内田美希、水泳部の平井伯昌監督

 号泣効果でメダル獲りだ。リオデジャネイロ五輪の男子競歩20キロ代表の松永大介が、競泳男子の萩野公介らと在学中の東洋大白山キャンパスで壮行会に出席。

 「100%以上の力を出す自信はある。一つでも上の順位を目指したい」と抱負を語った。そんな愛弟子について、陸上部長距離部門の酒井俊幸監督は「負けた時はよく泣く」と暴露。松永も「悔しい時は大抵泣く。感動すると分かっているドラマは(泣くから)あえて見ない」と明かした。一方で「泣くことで気持ちを切り替えられている」とも。科学的にも涙を流すことはストレス発散効果があると証明されている。厳しい練習で泣きまくり、リオではうれし涙を流せるか。

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2016年5月17日のニュース