37度目V狙う白鵬は隠岐戦 夏場所、稀勢は妙義と初日

[ 2016年5月6日 11:03 ]

 日本相撲協会は6日、大相撲夏場所(8日初日・両国国技館)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。2場所連続37度目の優勝を狙う横綱白鵬は初日に小結隠岐の海、2日目に宝富士の挑戦を受ける。白鵬は史上位1位の魁皇と並ぶ幕内879勝にあと1勝としている。

 先場所13勝を挙げ、ハイレベルの初優勝なら横綱昇進の可能性も出てくる大関稀勢の里は初日に妙義龍、2日目に新関脇琴勇輝と対戦する。

 横綱鶴竜は初日に新小結魁聖、2日目に妙義龍戦。横綱日馬富士は初日に新関脇の勢、2日目に正代と顔を合わせる。

 他の大関陣の初日は豪栄道が宝富士、琴奨菊が正代、照ノ富士が逸ノ城と当たる。

 十両以上で初日からの休場は膝の負傷による幕内旭秀鵬だけ。

続きを表示

2016年5月6日のニュース