左膝再手術から退院 伊達「ここからが大事」

[ 2016年5月3日 05:30 ]

クルム伊達公子

 女子テニスで左膝を再手術したクルム伊達公子(45=エステティックTBC)が手術を受けた神戸大病院を退院し「(退院は)うれしい半面、ここからが大事という気持ち。しっかり治して、いい状態で元気にコートを走り回りたい」と復帰への決意を語った。

 クルム伊達は2月に左膝半月板の内視鏡手術を受けたが、状態が悪かったことから4月21日に再手術。現役続行を目指し「ここ1、2年は肘や肩などのケガが続き、トレーニングで追い込めなかった。完全燃焼したい思いがあった」と理由を明かした。

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2016年5月3日のニュース