羽生 左足リスフラン関節靭帯損傷、全治2カ月 帰国せず治療

[ 2016年4月26日 17:30 ]

 日本スケート連盟は26日、フィギュアスケート男子の羽生結弦(ゆづる、21=ANA)の左足甲の負傷についての経過報告があったことを発表した。

 報告によると左足リスフラン関節靭(じん)帯損傷のため、全治約2カ月間の安静、加療を要する見込みで当面の間、帰国せずにカナダ・トロントにて治療に専念する。

 リスフラン関節とは足の甲の中央付近にある関節のことで、動きを支え体重がかかった時にクッションの役割を果たす。

 羽生は世界選手権(米ボストン)で2大会連続銀メダルの後に左足甲の靱帯損傷していることを発表していた。

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2016年4月26日のニュース