藤井、野中が3位 女王野口は20位 ボルダリングW杯

[ 2016年4月24日 20:15 ]

ボルダリングW杯でともに3位に入り、表彰式で笑顔の野中生萌(左)と藤井快

 2020年東京五輪の追加種目候補として注目されるスポーツクライミングのボルダリングのワールドカップ(W杯)第2戦加須大会最終日は24日、埼玉県加須市民体育館で行われ、日本勢は男子の藤井快、女子の野中生萌(ともに東京都連盟)が上位6人による決勝に進み、いずれも3位に入った。

 女子でW杯総合2連覇中の野口啓代(茨城県連盟)は準決勝で敗退し、20位だった。7年ぶりに日本開催のボルダリングW杯は23、24日ともチケットが完売する盛況ぶりだった。

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2016年4月24日のニュース