試合前に選手が募金活動 257万円義援金に

[ 2016年4月24日 05:30 ]

<サンウルブズ・ジャガーズ>試合前、募金を呼びかけるトップリーグの選手たち

スーパーリーグ第9節 サンウルブズ36―28ジャガーズ

(4月23日 秩父宮)
 試合前に選手が熊本地震の募金活動をした。

 元日本代表主将の広瀬俊朗氏の呼びかけでメンバー外だったサンウルブズの6人のほかに、トップリーグから約50選手が参加した。矢富は「これからもこうした活動を引き続き行い、一日でも早く被災された方が幸せに過ごせるようになれば」とコメント。立川は「九州のために希望が持てる試合をしたいというのは意識した」と語った。この日は257万5200円が集まり、義援金として熊本と大分両県に寄付される。

続きを表示

2016年4月24日のニュース