野村12位浮上「5アンダーは良かった」 美香32位、藍45位

[ 2016年4月16日 12:46 ]

第3ラウンド、2番でティーショットを放つ野村敏京

 米女子ゴルフのロッテ選手権は15日、ハワイ州カポレイのコオリナGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、26位から出た野村敏京が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算6アンダーの210で首位と7打差の12位に浮上した。

 宮里美香は6バーディー、2ボギーの68で通算2アンダーとして63位から32位に上がった。宮里藍は73と一つ落とし、イーブンパーの45位。

 ケイティ・バーネット(米国)が67をマークし、通算13アンダーで単独トップに立った。

 ▼野村敏京の話 三つか四つは伸ばせると思っていたが、5アンダー(の67)を出せて良かった。アイアンの距離感が合って、パットも入った。最終日は、6アンダーは出したい。

 ▼宮里美香の話 4アンダーでのラウンドは満足できる。二つのボギーに悔しさは残るけど、どちらも引きずらず、前向きにプレーできた。最終日もアンダー(パー)で締めくくりたい。

 ▼宮里藍の話 朝の練習の段階で、どこか集中するのが難しいなと感じていた。ツアーを戦っていればそういう日もある。やれることをやって後半に二つ戻し、通算イーブンで終えられたのは良かった。(共同)

続きを表示

2016年4月16日のニュース