宮里藍1アンダー「組み立ては易しかった」ロッテ選手権第2日

[ 2016年4月15日 13:38 ]

ロッテ選手権第2ラウンド、2番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える宮里藍

ロッテ選手権第2日

(4月14日)
 米女子ゴルフのロッテ選手権は14日、ハワイ州カポレイのコオリナGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、77位から出た宮里藍は5バーディー、1ボギーの68をマークして通算1アンダー、143とし、23位から71で回った野村敏京と並んだ。101位スタートの宮里美香は69と伸ばして通算2オーバー。

 アマチュアの15歳、山口すず夏(東京・共立女二高)は72で、この日74だった横峯さくらとともに通算4オーバー。上原彩子は76と崩れて5オーバーで予選通過が絶望的となった。

 ▼宮里藍の話 いいプレーだった。第1ラウンドほど風が強くなかったので組み立ては易しかった。いいパーセーブで流れを切らさなかったのも良かった。上と少し差があるので、やることははっきりしている。伸ばしていくだけ。

 ▼宮里美香の話 出遅れたのでバーディーを取るしかない状況だった。いかにショートアイアンでピンに近づけるかという課題をクリアできた。久しぶりにいい緊張感を持ってラウンドできた。

 ▼横峯さくらの話 2ホール目でボギーを打ってしまい、その後も流れをつくれなかった。風に苦手意識があるなと思っていたが、それを再確認させられた。(共同)

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2016年4月15日のニュース