白鵬、高級プレゼントにご満悦 春巡業朝稽古では初めて土俵に

[ 2016年4月14日 18:48 ]

ルイ・ヴィトン柄の雪駄を披露し、満足げな白鵬

 大相撲の春巡業が14日、東京都町田市で行われ、横綱・白鵬(31)が春巡業の朝稽古で初めて土俵上で相撲を取った。「土俵下で運動していたら気分が良くなった」と“幕内最年少”大栄翔(22)を指名し、10番連続で取って全勝。後の先の立ち合いを試したり、豪快な投げ技を何度も決めるなど若手に対して力の差を見せつけた。

 バス移動で腰が硬くなって9~12日の朝稽古と取組を回避するアクシデントもあったが、次なる夏場所(5月8日初日、両国国技館)に向けて徐々にエンジンを掛け始めた様子。午後の打ち出し後の支度部屋では前々日に知人からプレゼントされたという高級ブランド、ルイ・ヴィトン柄の雪駄を披露し、満足げな表情を浮かべた。

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2016年4月14日のニュース