萩野、大差で予選1位 高校入学の池江はいきなり高校新

[ 2016年4月4日 12:18 ]

競泳日本選手権第1日

(東京辰巳国際水泳場)
 リオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権は4日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、男子400メートル個人メドレー予選は5連覇を狙う萩野公介(東洋大)が4分9秒80をマークし、全体1位で夜の決勝に進んだ。全体2位の瀬戸大也(JSS毛呂山)に6秒16の大差をつけた。

 女子100メートルバタフライ予選は東京・淑徳巣鴨高1年の15歳、池江璃花子(ルネサンス亀戸)が58秒14の高校新記録で1位となり、夜の準決勝に進出。男子100メートル平泳ぎ予選には5大会連続の五輪を目指す北島康介(日本コカ・コーラ)や小関也朱篤(ミキハウス)が登場する。

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2016年4月4日のニュース