ジョコビッチ3年連続決勝進出 マスターズ最多勝利単独トップ王手

[ 2016年4月2日 04:18 ]

決勝進出を決めたジョコビッチ(AP)

 テニスのマイアミ・オープン第11日は1日(日本時間2日)、米フロリダ州マイアミで行われ、男子シングルス準決勝で、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(28=セルビア)は同15位のダビド・ゴフィン (25=ベルギー)に7―6、6―4のストレート勝ち。3年連続の決勝進出を果たした。試合時間は2時間5分。

 第1セット、第7ゲームで先にゴフィンにブレークを許したジョコビッチだが、続く第8ゲームですぐにブレークバック。6―6からのタイブレークは7―5で競り勝ち、このセットをものにした。第2セットは3―3からの第7ゲームをブレークし、6―4と押し切った。

 ジョコビッチは3日の決勝で勝てば、3年連続6度目の優勝。4大大会に次いで格が高いATPマスターズ1000で通算28勝目となり、ラファエル・ナダル(29=スペイン)と並んでいた最多勝利で単独トップとなる。

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