西岡良仁 3回戦敗退 相手のフォアに完敗「足がついていけなかった」

[ 2016年3月28日 08:00 ]

 テニスのマイアミ・オープンは27日、マイアミで行われ、男子シングルス3回戦で西岡良仁(ヨネックス)は第14シードのドミニク・ティエム(オーストリア)に2―6、2―6で敗れた。

 20歳の西岡は同世代ではトップレベルの実力を持つ22歳のティエムに完敗。精度のあるフォアに歯が立たず「思っていたよりも威力があったし(予選から)5試合目で足がボールについていけなかった」と素直に実力差を認めた。

 今大会は予選を突破し、ツアーで格の高いマスターズで初勝利もマークした。西岡は「(2回戦で)世界ランクが20位台の選手にも勝てたので自信になる」と話し、ツアーで戦う手応えを得た様子だった。(共同)

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2016年3月28日のニュース