宮原「自信持って行ける」前回銀の世界選手権へ渡米

[ 2016年3月27日 17:47 ]

フィギュアスケートの世界選手権に向け出発する宮原知子

 フィギュアスケートの世界選手権(30日開幕・米ボストン)で、前回の銀メダルに続く表彰台が期待される女子の宮原知子が27日、渡米前に関西空港で取材に応じ「今回は2回目(の出場)で、だいたいの雰囲気が想像できる。そういう意味では自信を持って行ける」と意気込んだ。

 2月の四大陸選手権で初優勝し、初の主要国際タイトルを獲得。26日に18歳になったスケーターはこの春、大阪・関大高から関大に進学する。強豪ロシア勢も出場する世界選手権へ「やってきた練習をしっかり試合で出し切る。表彰台は目指していきたいが、順位よりもミスなく(演技を)すること」と抱負を述べた。

続きを表示

2016年3月27日のニュース