G・ワシントン大の渡辺は35分出場し6得点9リバウンド

[ 2016年3月22日 18:18 ]

 男子バスケットボールの全米大学招待(NIT=参加32校)に出場しているジョージ・ワシントン大は21日、2回戦でモンマス大を87―81(前半37―33)で下し、この大会ではチーム初となるベスト8に進出。渡辺雄太(21=2年)は35分出場して6得点9リバウンドをマークした。

 ジ大は23日の準々決勝で、全米大学選手権(NCAAトーナメント)を06、07年に制している強豪フロリダ大と対戦する。

 なお準々決勝の組み合わせは下記の通り。並行開催となっている全米大学選手権の各地区準決勝は24日と25日に行われ、今季の“エリート”8が確定する。

 ▼22日=セント・メアリー(29勝5敗)―バルパレイゾ(28勝6敗)、クレイトン(20勝14敗)―ブリガムヤング(25勝10敗)

 ▼23日=ジョージ・ワシントン(25勝10敗)―フロリダ(21勝14敗)、ジョージア工科(21勝14敗)―サンディエゴ州立(27勝9敗)

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2016年3月22日のニュース