全英OP女子単Vは奥原で4人目 77年V湯木は新沼謙治の妻

[ 2016年3月15日 05:05 ]

優勝して笑顔を見せる奥原(AP)

バドミントン全英オープン最終日・女子シングルス決勝 奥原21―11、16―21、21―19、王適嫻(中国)

(3月13日 英国・バーミンガム)
 全英オープンの女子シングルスで日本勢が優勝するのは、奥原で4人目。

 1969年大会で初優勝を飾った湯木博江は74、75、77年大会も含め、計4度頂点を極めた。70年大会は竹中悦子が、72年大会は中山紀子が制した。湯木は引退後の86年、歌手・新沼謙治と結婚。02年には日本選手初の国際バドミントン連盟の殿堂入りを果たした。11年に62歳で亡くなった。

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