女子3千メートルで押切7位、美帆は8位 スピードW杯最終戦

[ 2016年3月12日 04:04 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦第1日は11日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子3000メートルで押切美沙紀(富士急)は4分10秒06の7位だった。高木美帆(日体大)は8位、高木菜那(日本電産サンキョー)は11位。ナタリア・ボロニナ(ロシア)が優勝した。

 同500メートルは小平奈緒(相沢病院)が38秒34で7位となり神谷衣理那(高堂建設)は10位、辻麻希(開西病院)は12位。非五輪種目の同チームスプリントで小平、神谷、辻の日本は出場3チーム中2位だった。

 男子500メートルはルスラン・ムラショフ(ロシア)が優勝。禁止薬物メルドニウムの陽性反応が出たと報じられている世界記録保持者のパベル・クリズニコフ(ロシア)は出場しなかった。

 大会は3日間で日本の男子は出場権を得られなかった。(共同)

続きを表示

2016年3月12日のニュース