木村 クロカン日本代表のパワーで女子10キロ大会新

[ 2016年3月7日 05:30 ]

女子10キロで大会新をマークし優勝した木村

三浦国際市民マラソン

(3月6日 神奈川・三浦海岸発着)
 女子10キロでは、昨年の世界クロスカントリー日本代表の木村友香(21=ユニバーサルエンターテインメント)が、これまでの記録を4秒縮める大会新で初制覇した。

 2月27日の日本選手権クロスカントリーでは、一般女子8キロで2位に入り、中7日でのレース。初めて三浦の起伏の激しいコースを経験し「前半から(足に)ダメージがあって不安だったけど、一つ参考になる記録ができてよかった」と胸をなで下ろした。今季の目標には「5000メートルの自己ベスト(15分44秒02)の大幅更新」を掲げ「15分30(秒)前半はいきたいですね」と気合。次戦となる4月の金栗記念選抜中長距離大会に向けて、早くも照準を合わせた。

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2016年3月7日のニュース