日本 6大会連続五輪切符 世界最終予選2位で決定

[ 2016年3月7日 05:30 ]

世界最終予選で2位となったシンクロの日本代表は6大会連続で五輪出場を決めた(AP)

 シンクロナイズドスイミングのリオデジャネイロ五輪世界最終予選が6日、同五輪会場のマリア・レンク水泳センターでチームのフリールーティン(FR)が行われ、日本(乾、三井、箱山、林、中牧、小俣、中村、吉田)は94・6333点をマーク。合計186・7330点とし2位で6大会連続の五輪出場を決めた。

 ウクライナが合計186・7855点で1位通過。3位のイタリアまでが出場枠を得た。既に出場権を得ているロシアと中国が抜けた存在の中、1位通過を目指した日本だが、ウクライナにわずか0・0525点及ばなかった。ウクライナはかつてスペインをメダル常連国に押し上げたアナ・タレス氏をコーチに招へい。メダルを懸けた対決は5カ月後に決着がつく。

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2016年3月7日のニュース