稲垣 琴奨菊目指し“稲バウアー”だ!新弟子検査に46人

[ 2016年3月6日 05:30 ]

新弟子検査を受検したレスリング出身の稲垣善之

 大相撲春場所の新弟子検査が大阪市内で行われ、奈良・大和広陵高時代に12年国体のレスリング少年男子120キロ級フリーで優勝した稲垣善之(21=佐渡ケ嶽部屋)ら46人が受検した。

 内臓検査の結果を待って初日に合格者が発表される。稲垣の相撲経験は中学時代の3年間のみだが、法大を中退して角界入り。「目標は菊関です」。部屋の先輩、琴奨菊が取組前に行うルーティン「琴バウアー」も注目されている。これを稲垣が継承すれば“本家”荒川静香さんのものと読みが同じ「稲バウアー」になる!?

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2016年3月6日のニュース