押切が初日総合4位 高木美帆は女子500メートルで1位

[ 2016年3月6日 00:06 ]

 スピードスケートの世界選手権第1日は5日、ベルリンで前半2種目が行われ、女子は500メートルで38秒95の2位、3000メートルで4分7秒82の6位だった押切美沙紀(富士急)が80・253点で総合4位につけた。

 500メートルで38秒93の1位と好スタートを切った高木美帆(日体大)は3000メートルで4分9秒04の10位となり、80・436点で総合5位。500メートルで39秒34の3位、3000メートルで4分10秒75の12位だった菊池彩花(富士急)は総合8位につけた。

 男子は500メートルで36秒49の7位、5000メートルで6分41秒28の22位だった中村奨太(ロジネットジャパン)が76・618点で総合16位、ウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)は総合18位となった。

 大会は短距離から長距離まで4種目のタイムを点数化し、総合成績で争う。6日に残り2種目を実施する。(共同)

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2016年3月6日のニュース