青学大・神野 マラソン挑戦前倒しも?後輩が刺激、日本記録に意欲

[ 2016年3月5日 19:07 ]

 “3代目・山の神”こと神野大地(4年)がマラソン挑戦への思いを語った。5日に都内で行われた青学大の箱根駅伝優勝セレモニーに出席。東京マラソンで後輩の下田裕太(2年)、一色恭志(3年)が好記録を出したことに触発されたことを明かし、「マラソン挑戦は社会人2年目と思っていたけど、早く出たい気持ちが大きくなっている」と社会人1年目でのマラソンデビューの可能性がゼロではないことを口にした。

 最大の目標は20年東京五輪でのマラソン表彰台。大きな目標に向けて、初マラソンも意味のあるレースにする構え。「僕は初マラソンをただの経験にはしたくない。一発目から記録を出したい。そのための準備をしてスタートラインに立ちたい。日本記録を狙っていくくらいの気持ち」と初マラソンでの日本記録挑戦を誓った。

続きを表示

2016年3月5日のニュース