サンウルブズ、課題はセットプレーと判定への対応

[ 2016年2月28日 05:30 ]

<サンウルブズ・ライオンズ>前半、突進する稲垣

スーパーラグビー第1節 サンウルブズ13―26ライオンズ

(2月27日 秩父宮)
 サンウルブズはハメットHCが「ディフェンスはうまく機能した」と評価する一方で、セットプレーとレフェリングへの対応には課題を残した。スクラムは3番サイドが押し込まれるシーンが目立ち、序盤は一方的に反則を犯した。

 修正して後半には逆に押し込むシーンもあったが、1番のプロップ稲垣は「スクラムは試合で組むしか(成長し)ない部分がある。次の試合へどう取り組むか」と話した。また、SRではスピーディーな試合展開を促すために反則に対しての判断基準もトップリーグとは異なり、堀江も「慣れていかないと」と話した。

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2016年2月28日のニュース