ＷＴＢ山田　見せ場つくるもノートライ敗戦「悔しい」

＜サンウルブズ・ライオンズ＞後半、タッチに押し出される山田（左）

スーパーラグビー第１節 サンウルブズ１３―２６ライオンズ

（2月27日 秩父宮）
　日本代表でサンウルブズのＷＴＢ山田は敗戦に「悔しい」と唇をかんだ。後半１３分には自慢の俊足でサイドに抜け出し、ライン際から絶妙なパスを送るなど見せ場をつくった。

　しかし、ノートライに終わり「５０点くらい。チャンスがあればボールをもらいたかった」と自己採点は厳しかった。次戦に向けて「早くサンウルブズで勝つ経験をしたい」と切り替えた。