岩田は2戦連続予選落ち「何もない 練習する」

[ 2016年2月27日 09:24 ]

第2ラウンド、10番でティーショットを放つ岩田寛

 米男子ゴルフのホンダ・クラシックは26日、フロリダ州パームビーチガーデンズのPGAナショナル(パー70)で第2ラウンドが行われたが、松山英樹は股関節の痛みのためスタート前に棄権した。71だった岩田寛は通算6オーバーの146で2戦連続の予選落ち。

 7日終了のフェニックス・オープンで米ツアー2勝目を挙げた松山は、第1ラウンドは71で首位と6打差の40位だった。

 連日の66をマークしたリッキー・ファウラー(米国)が通算8アンダーで首位に立った。

 ▼岩田寛の話 何もない。(修正点は)ゆっくり考える。先週も今週も良くない。練習する。

 ▼松山英樹の話 ちょっとした動きの時に痛みが強い。無理すればできると思うが、無理して指を痛めた時もある。来週もあるし、悪化させたくない。これ以上悪化するとたぶん歩けないところまでいく。まあゴルフする体ではない。(共同)

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2016年2月27日のニュース