サクラセブンズ五輪会場を視察 グラウンドの芝に安堵

[ 2016年2月25日 05:30 ]

 リオデジャネイロ五輪に出場するラグビー7人制女子の日本代表は23日、同市北西部デオドロ地区の五輪会場を視察し、グラウンドの芝について浅見敬子ヘッドコーチは「通常の天然芝。問題があるとは思えない」と安心した様子で話した。

 中村知春(アルカス熊谷)は「凄くいい状態」と印象を口にした。今回の遠征で訪れた五輪事前合宿候補地に芝が似ていると感じたそうで、対策に自信を示した。冨田真紀子(世田谷レディース)は「グラウンドは硬いけど、ケガするほどではない。スパイクの準備をしたい」と話した。

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2016年2月25日のニュース