優作「ミャンマーも男子ゴルフも発展を」現地であいさつ

[ 2016年2月4日 05:30 ]

プロアマ戦の前夜祭であいさつをする宮里優作(JGTO提供)

 国内男子ゴルフのツアー第2戦、レオパレス21ミャンマー・オープンは4日からロイヤルミンガラドン・クラブで開催される。開幕前日にはプロアマ戦が行われ、今季から選手会長を務める宮里優作(35=フリー)らが参加した。

 ミャンマーは昨年に歴史的な政権交代を果たした。国内男子ゴルフは全盛期から試合数や観客動員数が減少するなど選手らは危機感を募らせているが、その状況下で宮里優も前選手会長の池田勇太から“再建”を託された。その一環として青木にJGTOの新会長就任を要請した。2日の前夜祭では「ミャンマーはこれからますます発展していくと思われますが、我々男子ゴルフもまたそうなっていかなければならないと思っています」とあいさつ。言葉に覚悟をにじませていた。

続きを表示

2016年2月4日のニュース