条治、膝の痛みで欠場 スピードスケートW杯第5戦

[ 2016年1月29日 17:52 ]

 スピードスケート男子短距離の第一人者、加藤条治(日本電産サンキョー)が膝の痛みのため、29日開幕のワールドカップ(W杯)第5戦の出場を取りやめた。右膝に故障を抱えながらレースに出ていたが、左膝にも痛みが出るようになったため大事を取った。

 加藤は今季、2シーズンぶりに実戦に復帰。前半戦のW杯では500メートルで7レースに出場し、6位が最高だった。昨年末の全日本スプリント選手権は500メートルで2レースとも2位だった。(共同)

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2016年1月29日のニュース