伊達 左膝半月板手術へ「コートにもう一度立てる日を信じて」

[ 2016年1月29日 05:30 ]

クルム伊達公子

 クルム伊達公子(45=エステティックTBC)が28日、自らのブログを更新し、左膝半月板の内視鏡手術を受けることを明らかにした。

 全豪オープン予選1回戦で敗れた伊達は、ダブルスには出場せずに日本に戻った。帰国後にMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けたところ、昨秋から痛めていた半月板の断裂が判明したという。手術の決断も含めて「今すぐに引退も考えました」と苦しんだ胸の内を明かし「いつになるかは分からないけれど、コートにもう一度立てる日を信じて」と復帰への強い思いをにじませた。

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