3大会連続五輪狙う法華津、愛馬ウィスパー号の死を明かす

[ 2016年1月20日 15:19 ]

2012年、ロンドン五輪の馬場馬術個人1次予選でウィスパー号と演技する法華津寛

 馬術のリオデジャネイロ五輪参加を希望する選手らが20日、前日に引き続き都内で取材に応じ、法華津(ほけつ)寛(74=アバロン・ヒルサイドファーム)が、長年のパートナーであった愛馬ウィスパー号が、2013年11月に安楽死したことを明かした。

 法華津は「左前脚のひづめにひびが入り、そこから感染。立っているのもつらそうだったので眠らせた」と説明。ウィスパー号とは過去08年の北京、12年のロンドン両大会に出場した際にペアを組んでいた。現在は、昨年からのパートナー、ザズー号と五輪3大会連続出場を目指している。

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2016年1月20日のニュース