全農パールライス賞など豪華副賞 佳純さらに「はえぬきパワー」

[ 2016年1月18日 05:30 ]

全農・成清代表理事理事長から副賞を贈呈される石川

卓球全日本選手権最終日

(1月17日 東京体育館)
 水谷や石川らシングルス上位入賞者は、試合後に表彰式に参加した。優勝した2人は天皇杯、皇后杯や選手権杯、金メダルのほか、大会に協賛した全農の成清一臣代表理事理事長から豪華な副賞を授与された。

 両選手には全農パールライス賞、ミートフーズ賞、チキンフーズ賞、たまご賞が贈られた。パールライス賞は山形県産「はえぬき」1000キロ分が用意され、成清理事長から全農のロゴ入りの米俵や目録を受け取った2人は、そろって笑みを浮かべた。

 「はえぬき」を送り出す山形県は日本の米の一大生産地。中でも「はえぬき」は長く評価され、食されている。これまで石川が昨年の世界選手権蘇州大会など海外遠征に持参し、パワーをつけていることで知られている。

 また、全農は会場となった東京体育館でブースを展開した。「お米づくし抽選会」と題し、来場者に抽選してもらい、出た玉の色に応じて「はえぬき」「はるみのごはん」「国産十六雑穀」など賞品をプレゼントした。

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