トヨタ自動車が連覇 ニューイヤー駅伝「総合力の優勝」

[ 2016年1月2日 05:30 ]

連覇を達成しVサインでゴールするトヨタ自動車・山本

ニューイヤー駅伝

(1月1日)
 第60回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)が1日、43チームが参加し、群馬県庁を発着点とする7区間、計100キロのコースで行われ、トヨタ自動車が2年連続3度目の優勝を果たした。

 タイムは4時間52分15秒。1区は14位だったトヨタ自動車だが、じわじわと順位を上げ、4区で2位になると、5区を走った宮脇がトップに立って6区の田中が2年連続の区間賞で差を広げると、7区の山本が逃げ切り連覇を果たした。

 2位は21秒差でコニカミノルタ、3位には最終7区で浮上したトヨタ自動車九州、4位にはHondaが入った。DeNAが5位、6位に日清食品グループ、7位は旭化成、8位は安川電機だった。

 ▼佐藤敏信トヨタ自動車監督の話 5、6区で前にいきたいというのがあった。それぞれが粘りの走りをしてくれた。総合力の優勝。
 

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2016年1月2日のニュース