高木美が総合首位発進 1000メートルで国内最高マーク

[ 2015年12月30日 05:30 ]

女子1000メートルで1分15秒74の国内最高記録をマークし、ガッツポーズする高木美帆

 スピードスケートの全日本スプリント選手権は29日、北海道帯広市・明治北海道十勝オーバルで開幕し、女子は高木美帆(日体大)が76・580点で総合首位発進した。

 500メートルで4位につけ、1000メートルは1分15秒74の国内最高記録で1位だった。総合5連覇の懸かる小平奈緒(相沢病院)は500メートルで2位、1000メートルで6位の総合5位と出遅れた。男子は500メートルで6位、1000メートルで2位の大和田司(味のちぬや)が総合首位。500メートルで35秒18の1位だった及川佑(大和ハウス)が総合3位。加藤条治(日本電産サンキョー)は500メートルで35秒30の2位だった。

続きを表示

2015年12月30日のニュース