真凛 11位も「楽しかった」 妹・望結も会場で応援

[ 2015年12月27日 05:30 ]

SP11位発進となった本田真凛

フィギュアスケート全日本選手権第2日・女子SP

(12月26日 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 ジュニアGPファイナルで3位に入った本田真は最後の3回転フリップで転倒し、58・23点の11位発進。「ジャンプでミスはあったけど、楽しかった」と振り返った。

 「(会場の)上の方のお客さんまで表情が見えるように滑った」と長い手足を生かし、豊かな表現力で会場を魅了。世界ジュニア選手権代表入りへ「フリーは絶対ノーミスの演技をする」と切り替えた。

 有名子役の妹・望結も会場で声援を送り「春から春の嵐に(曲が)変わるところの違う雰囲気を表現できていたと思う。あしたも楽しみ」と話した。

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