日本代表がプロスポーツ大賞 マイケル主将「今後も憧れの存在に」

[ 2015年12月25日 19:10 ]

 日本プロスポーツ協会は25日、ことしのプロスポーツ大賞にラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で強豪の南アフリカを破った日本代表を選出し、東京都内で表彰式を行った。南アフリカ戦ではW杯で1991年以来、24年ぶりの勝利を挙げるなど歴史的な3勝をマークした。

 選手は表彰式に出席しなかったが、主将を務めたリーチ・マイケル(東芝)はビデオで「日本ラグビー界を盛り上げることができていい結果だった。今後も代表が憧れの存在として(日本開催の)2019年W杯を盛り上げるために頑張っていきたい」と語った。

 殊勲賞にはプロ野球で2年連続日本一に輝いたソフトバンクが昨年に続いて受賞。最高新人賞にはセ・リーグ新人王のDeNA、山崎康晃投手が選ばれた。

続きを表示

2015年12月25日のニュース