葛西、伸びず１０位に終わる　Ｗ杯ジャンプ男子個人第７戦

　ノルディックスキーＷ杯ジャンプ男子の個人第７戦（ＨＳ１３７メートル、Ｋ点１２５メートル）は２０日、スイス・エンゲルベルクで行われ、１９日の第６戦で３位に入った４３歳の葛西紀明（土屋ホーム）は１２３メートル、１２９メートルの２５９・０点で１０位だった。

　北野建設勢の作山憲斗は２０位、竹内択は２２位だった。雪印メグミルク勢の栃本翔平は３７位、伊東大貴は４５位、小林潤志郎は４８位で、いずれも２回目に進めず。ペテル・プレブツ（スロベニア）が１３８・５メートル、１４２メートルで２回ともトップとなり、３０４・２点で圧勝。３連勝で今季３勝目となる通算９勝目を挙げた。