押切がマススタートでV スピードW杯第4戦最終日

[ 2015年12月14日 02:19 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦最終日は13日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子マススタートで23歳の押切美沙紀(富士急)が優勝した。W杯個人種目初勝利。高木美帆(日体大)は6位だった。

 女子1500メートルでは高木美が1分57秒03で5位に入り菊池彩花(富士急)は9位、押切は10位。ヘザー・リチャードソン(米国)が優勝した。同500メートルの小平奈緒(相沢病院)は38秒26で8位だった。

 男子500メートルは羽賀亮平(日本電産サンキョー)が35秒12で11位、及川佑(大和ハウス)が15位。加藤条治(日本電産サンキョー)は右膝の状態が万全でなく、出場を取りやめた。同1500メートルの小田卓朗(早大)は1分47秒67で15位だった。(共同)

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2015年12月14日のニュース