1時間26分激戦の末…“タカマツ”2連覇夢散

[ 2015年12月13日 05:30 ]

女子ダブルス準決勝で敗れた高橋(右)、松友組

バドミントン スーパーシリーズ・ファイナル第4日

(12月12日 UAE・ドバイ)
 “タカマツ”の女子ダブルス2連覇の夢は1時間26分の激戦の末についえた。

 前日の1次リーグ最終戦で破った相手との再戦。2ゲームとも19―21と紙一重で、いずれも終盤に逆転された。連戦の疲れで高橋は「体に力が入らなくてきつかった」と漏らし、松友は「悔しいが、いい試合はできた」と冷静に受け止めた。世界ランク1位として臨み、頂点は逃したものの、1次リーグは3戦全勝で実力を証明。松友は「自信を持ってできる」と金メダルを目指す五輪イヤーを見据えた。

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2015年12月13日のニュース