日本勢初!!奥原、桃田がシングルス決勝へ スーパーファイナル

[ 2015年12月13日 01:30 ]

男子シングルスで決勝進出を決めた桃田賢斗

 バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル第4日は12日、アラブ首長国連邦のドバイで準決勝が行われ、シングルスで女子の奥原希望(日本ユニシス)、男子の桃田賢斗(NTT東日本)が両種目とも日本勢で初めて決勝へ進んだ。

 奥原は世界選手権2連覇中のカロリナ・マリン(スペイン)を21―11、21―12で撃破。桃田は世界選手権で同じ3位だったヤン・ヨルゲンセン(デンマーク)を21―19、21―18で下した。13日の決勝で奥原は王儀涵(中国)と、桃田はビクトル・アクセルセン(デンマーク)と対戦する。

 女子ダブルスで世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は同2位の駱贏、駱羽組(中国)に19―21、19―21で敗れ、2連覇を逃した。(共同)

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2015年12月13日のニュース