高梨W杯第2戦は逆転負けで2位 伊藤5位、岩渕22位

[ 2015年12月12日 22:40 ]

個人第2戦で2位となった高梨沙羅(左)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は12日、ロシアのニジニタギルで個人第2戦(HS97メートル、K点90メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)が1回目のジャンプでトップに立ったものの、2回目でイラシュコ(オーストリア)に逆転を許し2位だった。

 高梨は1回目で95メートルを飛び126・7点で首位に立ったが、2回目が90メートルで111・9点にとどまり合計238・6点。92・5メートル、97メートルで合計242・6点をマークしたイラシュコに逆転された。

 伊藤有希(土屋ホーム)は5位、岩渕香里(松本大)は22位、勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)は28位だった。

 ▼高梨沙羅の話 悔しい。やるべきことはやった。自分としては大きなミスはなかった。映像を見てしっかり反省したい。

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