前回6位の東海大トップ3目指す 3年連続5区の宮上が鍵

[ 2015年12月12日 05:30 ]

東海大の両角監督

箱根駅伝

 前回総合6位の東海大はトップ3を目標に掲げた。両角監督は往路の順位が全ての鍵を握ると見ており「やる限りは1つでも上の順位を狙いたい。3位という目標も非現実的ではない」と力を込めた。

 3年連続で5区を任せる宮上翔太(4年)に一番の期待を寄せる。ライバル勢が万全ではないという情報も入っており、宮上は「チャンスだと思っている」とニヤリ。過去2大会とも区間5位だが、前々回から前回は1分以上タイムを下げた。それでも「失敗と成功の経験を生かし」集大成で最高の走りを見せる。

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2015年12月12日のニュース