円盤投げ出身の桑井「わくわくする」チーム最長身1メートル71

[ 2015年11月30日 05:30 ]

<日本・カザフスタン)>前半終了間際、トライを決める桑井

7人制ラグビーリオデジャネイロ五輪アジア予選日本大会

(11月29日 秩父宮)
 高校時代に円盤投げで国体5位の実績を持つ桑井は「(五輪は)想像の世界だった。わくわくするし楽しみ」と目を輝かせた。

 チーム一の身長1メートル71の体格を武器に、セットプレーやディフェンスで強みを発揮して優勝に貢献した。京大卒業後にバレーボールからラグビーに転向した竹内も「ラグビーを始めてから7、8キロ増えた」という体格を生かしてディフェンスで奔走した。「自分には本当にコンタクトスポーツが合っていると実感した。もっとスキルを磨きたい」と傷の多い顔を緩めた。

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2015年11月30日のニュース