女子は日体大が1位通過、鶴見が段違い平行棒で貢献 全日本団体

[ 2015年11月28日 19:15 ]

 体操の全日本団体選手権第1日は28日、東京・国立代々木競技場で予選が行われ、女子は2連覇を目指す日体大が4種目合計166・250点の1位で8チームによる29日の決勝に進んだ。2009年世界選手権個人総合銅メダリストで、今大会を最後に引退する鶴見虹子は段違い平行棒で貢献した。2位は中京大。

 男子は6種目合計262・600点でトップの朝日生命など4チームが決勝に進出。世界選手権の団体総合、個人総合、種目別鉄棒の3冠に輝いた内村航平を擁して3連覇を狙うコナミスポーツや白井健三らの日体大は決勝から登場する。

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2015年11月28日のニュース