今野、丸山大　予選落ちで賞金シード落ちも決定

男子ゴルフツアーカシオ・ワールドオープン第２日

（11月27日 高知県安芸郡　Ｋｏｃｈｉ黒潮カントリークラブ＝７３１５ヤード、パー７２）
　ツアー通算７勝の今野や３勝の丸山大が予選落ちし、賞金シード落ちが決まった。

　今野は夏場に予選落ちが続き、約２９０万円しか稼げず１０年以来の陥落。「こんなに調子が悪いとは思わなかった。ＱＴ（ツアー最終予選会）に行くなら切り替えてと思っている」と１２月３日からの最終予選会への参加も即答はしなかった。丸山大は「最後の方は来週（最終予選会）のイメージでゴルフをした」とさばさばとした表情。初獲得の０８年以降保持していた賞金シードを失う上井は「頑張ります」と言葉少なだった。

　▼１６位・片岡大育　ショットも良くないけど、パットもまだしっくりきていない。一つでも上に行けるように。（開催コース所属プロが３９位から浮上）

　▼３６位・金庚泰（キムキョンテ）　１４番ぐらいから体力がなくなってしんどかった。１８ホール回れる体力までは回復しない。（賞金王目前も体調不良）