内村に史上最高600万円報奨金 白井には200万円

[ 2015年11月14日 05:30 ]

内村航平

 日本体操協会は都内で常務理事会を行い、世界選手権と五輪を合わせて男子個人総合“7連覇”を達成し、37年ぶりの世界選手権団体優勝に貢献した内村航平(コナミスポーツク)に総額600万円の報奨金を贈ることを決定。日本協会の報奨金としては史上最高額。

 規定の報奨金は金メダル50万円、銀メダル30万円、銅メダル20万円。内村は3つの金メダルの150万円に加え、特別報奨金として団体、鉄棒で50万円、個人総合では7連覇で350万円を上乗せした。団体と種目別の床で優勝した白井健三(日体大)は総額200万円の報奨金を得る。

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