内村V6に男子技術委員長称賛「破られることのない記録」

[ 2015年11月1日 22:58 ]

 国際体操連盟(FIG)のブッチャー男子技術委員長は世界選手権最終日の1日、英国のグラスゴーで記者会見し、内村航平(コナミスポーツク)の個人総合6連覇を「破られることのない記録だろう。五輪を含めて7大会制覇は比類なきものだ」と称賛した。

 予選の床運動で前の演技者の採点が遅れて10分近く待たされた原因は「通信機器のトラブルだった」と説明。団体総合決勝で鉄棒の演技中に地元英国の得点が表示されたため大歓声が起き、離れ技での落下を誘発したとの見方については「得点表示のタイミングは放映権を持つテレビ局が決めていた」と弁解した。(共同)

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2015年11月1日のニュース