8万人超に日本大会紹介、19年開催アピール W杯決勝戦後

[ 2015年11月1日 18:23 ]

 ラグビーの第8回ワールドカップ(W杯)イングランド大会は、10月31日にロンドン郊外で行われた決勝で王者ニュージーランドが勝ち、史上初の2連覇を達成して1カ月半にわたる大会が閉幕した。試合後は、会場となったトゥイッケナム競技場の大型スクリーンで4年後の日本大会が紹介され、詰め掛けた8万人超のファンにアジアで初開催となる大会をアピールした。

 映像は富士山や新幹線、日本大会のロゴとともに、1次リーグで日本が歴史的勝利を挙げた南アフリカ戦のトライシーンや、すっかり有名になった五郎丸歩選手(ヤマハ発動機)のキックなど今大会のハイライトで構成され、帯状のスクリーンには日本語でも「日本でお会いしましょう」のメッセージが流れた。(共同)

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2015年11月1日のニュース