佳菜子「あ~」回転不足、着氷乱れるも3位発進に笑顔

[ 2015年11月1日 05:30 ]

村上佳は最後のジャンプで回転不足と着氷が乱れるミスがあったが、3位発進(AP)

フィギュアスケート GPシリーズ第2戦スケートカナダ第1日

(10月30日 カナダ・レスブリッジ)
 村上佳は、最後のジャンプに予定していた2回転半が1回転半になり、着氷も乱れた。「あー、やっちゃった」と苦笑いしたが、全体的には「思いのままに滑った」と手応えを口にした。

 今大会は練習から笑顔が多く、気負った様子もない。タンゴのリズムに乗せてステップとスピンで全て最高難度のレベル4を獲得した。ジャンプのミスが響いて3位発進となったが「SPと同様、楽しく気持ちを込めて滑れたらいい」とフリーを見据えた。

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2015年11月1日のニュース